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T.リスニング 1回分の演習は約30分で想定していますが、サスペンド機能により演習途中で一旦中断し、後日中断したところから再開することができます。音声はETSの標準スピードより25%〜30%速い再生速度に調整していますので本試験の速度に慣れる事ができます。PBT(紙ベース試験)時代と異なり、スクリプトを聞き終わるまで選択肢を見る事ができません。このため選択肢の先読みによる問題の推測ができなくなりました。紙ベースの教材による学習ではどうしても選択肢を見てしまい、事前の推測によって正解しているのか本当の実力で正解しているのかが不明確です。TOEFLKINGでは本試験同様にスクリプトが終るまで選択肢は表示されませんので、リスニング力の養成に効果的です。 Listeningの演習画面
演習結果は演習日、正答/不正答、解答時間などが表示されます。
演習を繰り返すと、自分が間違え易い問題の傾向が分析できます。何度演習しても必ずAで間違える問題などが分かります。この機能は特に文法の演習結果の分析に有効です。間違え易い文法事項がデータとして明確になるので、その文法事項を集中的に学習することにより、学習効率が向上します。
演習結果や傾向分析画面を見ながら、演習した問題を復習できます。音声を再生しながらスクリプトを見て、分からない単語やイディオム、学習ポイントなどをメモ画面で記録できます。再度、復習する時に入力したメモを即座に呼び出すことができ、紙で学習するよりも効率良く、勉強時間の短縮に役立ちます。メモは自由に編集・追加・削除が可能です。
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